8月上旬から明治神宮球場で開催される日本選手権の予選がついに始まった。3年生にとっては全国につながる大会としてはラストチャンスとなる。それだけに、様々な思いが詰まった大会となるはずだ。昨年の新人戦は2回戦敗退、春季大会は新潟ブロック第五代表決定戦敗退、あと1歩のところで負けている。それだけに、この大会にかける選手達の意気込みは練習から伝わってくる。特に三年生は、何か吹っ切れたように感じる。6月に入ってからは、一段とたくましくなった感じがする。プレッシャーなんか跳ね返すくらいの練習をこなしてきたんだから、笑顔でグラウンドに立って欲しい。

そんな思いで迎えた6月22日の初戦。ベンチ裏で待機している選手達を見ていると、極度の緊張状態に陥っていた選手もいた。昨年までは、スタンドでの応援やベンチで控えにいた選手達が今年は自分達が主役なわけだ。無理もない。しかし、そんな空気を変えたのが三年生の活躍である。最終的には大差での勝利ではあったが、点差とかの問題ではなく、選手達の勝負に対するファイティングスピリットは本当に素晴らしかった。人間がやっているから、気持ちの持ち方一つで良くも悪くも変わる。だから面白い。

大会二日目は残念ながら雨天中止。調子が上がっていただけにガッカリだが、また今週いい準備をして臨みたいと思う。このチームのカラーをいかした戦いができれば面白いゲームになるはず。野球の神様、よろしくお願いします。


監督の一球勝負!
     Vol.55  2008/07/01  夏季大会開幕 










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