5月18日、信越連盟春季大会への出場を逃したので午前にAチームは長岡東シニアさん、Bチームは新潟北シニアさんとオープン戦を行った。午後から練習と思っていたが、佐藤池野球場で読売旗争奪新潟県軟式野球大会が行われていたので、全員で観戦することにした。来年は新潟国体の年で、読売旗に出場している北陸ガスのチームのほとんどが国体メンバーに選ばれると思われる。私も現役時代は何度か対戦し、圧倒的に負け越しているが、2回だけ県大会決勝で勝ったことがある。全国に行くには、北陸ガスを倒さないと行けない。北陸ガスに勝つには、点を取るには、いろいろ考えた。現役時代の目標のチームだった。その当時とはメンバーも相当入れ替わり若返っていた。でも、30代後半になってもまだ現役でユニフォームを着て頑張っている選手の姿を見て、懐かしくもあり、現役っていいな〜という気持ちになった。
北陸ガス野球部から学ぶものは何か?球が速い、足が速い、守備が上手い・・・技術だけならプロ野球やノンプロを観ていればいい。とにかく元気がいい。そして、大人でありながら気取ったプレーはしない、ひたむきである。攻守交代の全力疾走は気持ちがいい。新潟国体に向け、新潟県・北陸ガスという看板を背負っている。だから、プレーに甘えなどない、何とかしようという姿勢が随所に見られる。ピッチャーも一球一球気持ちのこもった球を投げ込む。だから、無駄な球がないのだ。中学生の目に北陸ガスの野球がどういう風に映ったかはわからない。でも、北陸ガス野球部から学ぶべきところは、ひたむきにプレーすることと野球に取り組む姿勢だと私は思う。大人になっても、あそこまで徹底してやっている姿は、中学生にとって見習うべき所が多い。
6月22日から、神宮を懸けた戦いが始まる。対戦相手も決まった。場所は、佐藤池野球場、我々のホームグラウンドだ。昨年の地震で大きな被害を受け、まだ地震の傷跡が残る球場で何かを残したい。いろんな思いの詰まった戦いになるはずだ。期待が膨らむ。
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監督の一球勝負! Vol.53 2008/05/20 北陸ガス野球部に学ぶ |
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