4月27日から新潟ブロック春季大会が開催されました。開会式直後の第一試合新潟東シニアとの対戦。新潟シニア創立30周年記念大会で対戦した際は、相手投手の好投により完封負けを喫しているだけに、厳しい戦いが予想された。試合は、連打で3点を先制するものの2点を返され、緊迫したゲームの中終盤スクイズによる1点を追加して逃げ切り勝ち。エースが要所を抑えたこと、牽制球で2つアウトが取れたことが大きかった。

次戦は信越大会出場権をかけ新発田シニアとの戦い。前半良い形で先制し、同点に追いつかれてもしぶとく1点を勝ち越し理想的な展開だったが、1アウトから死球、その後ゲームの流れを変えるバンド処理ミスを犯してしまい大量失点。相手の勢いを止めることができず、6回2−9でコールド負け。第五代表決定戦にまわることになった。

第五代表決定戦1回戦は昨年新人戦優勝、全国選抜大会出場の三条シニアである。昨年から大会、練習試合とも1回も勝っていない。しかし、この試合の選手達の気合は違っていた。先制されても焦らず、ボールをしっかり見極め、ミスが出ても崩れる雰囲気がなかった。中盤、相手のバンド処理ミスから一気に6点を取り試合をひっくり返す。エースは、気持ちのこもったストレートを投げ込む。それに応えるようにバックも守備で盛り上げる。ナイスゲームの勝利だった。

そして、第五代表を争い長岡シニアとこの日2試合目の試合。2点先制するもその裏即同点とされる。3回に2死3塁からタイムリーを浴び勝ち越しを許す。6回に無死1塁のチャンスを作る。4番の打った打球はライト頭上へ・・・。誰もが抜けたと思った瞬間、フェンス(ラバーのないフェンスで大変危険である)に激突しながらキャッチ。救急車で運ばれる事態になったわけだが、あのファインプレーが勝敗を決めた。結局2−3で敗れ、信越大会への出場は叶わなかった。長岡シニアの選手達の気迫、必死さに負けた。見習わなければいけない。人間がやることだからこそ、気持ちの部分がいかに大切かということだ。

今大会4試合を通して、我々に足りない部分、夏に向けて準備しなければいけない部分が見えた。エースは結果を出した。その次に続くピッチャーの育成が急務である。1日2試合勝てるチームにしなければ夏季大会は勝ち上がれない。信越大会に出場できない期間を有効に使い、神宮にチャレンジしたい。


監督の一球勝負!
     Vol.52  2008/05/10 春季大会敗退  










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